著作権の取扱
著作権をクライアントに譲渡(著作者人格権を不行使とする)
案件内容
●イラストを作成する目的/概要:(できるだけ詳しく)
ペン立てとしての使用を前提としたオリジナルデザインのマグカップを、イベントで頒布したいと考えています。
白無地マグカップに納品されるイメージをプリントしたものを、ペン立てとしてお使いいただくことになります。
●納品ファイルの仕様:
ファイル形式:.PSD または .PNG あるいは .JPG のいずれか
サイズ・仕様:横197mm × 縦80mm(最大値)
解像度は 200dpi ~ 400dpi
フルカラー使用可能
点数:1点
解像度を 200dpi で考えると、約 1,550 × 630 ピクセルの、横長の画像ということになります。
納品していただく画像は1点ですが、マグカップの取っ手を右手で持ったときに見える面と、逆に左手で持ったときに見える面がありますので、2点のイラストが1つにつながった状態をイメージしてください。
手で持ったときに正面へくるよう、イラストを配置するのが難しいようでしたら、2つに分かれたまま納品していただくのも可とします。こちらで調整します。
カラーモードは、印刷時に CMYK に丸められますが、分からなければ RGB で普通に制作していただいても結構です。こちらで調整します。
●支給可能な資料(右手で持ったときに見える面):
提出していただいたラフの通りです。
女の子の右に、セリフ「どうせ、しゅー(改行)せーえきとか(改行)入れて」の吹き出しがあり、女の子のマジギレ顔をはさんで、左側には「気持ち悪い妄想して(改行)喜ぶんでしょ!?(改行)この変態!!」という吹き出しを置く感じで。
気持ち悪い妄想、の部分は赤字で。
おかしなところに改行が入っていますが、あくまで修正液ですから。
●支給可能な資料(左手で持ったときに見える面):
同じ女の子の、照れと焦りの表情を、少し引いたところから見ている。
こちらも、表情は提出していただいたラフの通りですね。
女の子の心の声が、背景を埋め尽くすのも変わらず。
「まさか、そんなぶっといのを入れるつもり……!? そりゃ私はペン立てだし、ぶっといペンでもハサミでも、好きに突っ込めばいいと思うけど。でも、ハサミとかはナカが傷つきそうだし、あまり乱暴に扱わないでほしいっていうのが正直なところで……。壊れちゃうくらい激しく扱われるっていうのも1回くらいはケイケンしてみたい気持ちもありつつ、しかし本当に壊れちゃったら……。やっぱりハードすぎるアレはノーサンキュー! いや、あのぉ、オレ様系がきらいってわけじゃないけど。」とか。
ぶっとい、の部分は太ゴシックか筆文字で。
心の声はあくまで背景素材としての使用で、女の子の表情を見せることを優先しますので、全文を画面に収める必要はありませんし、女の子の顔で大部分が隠れるなどして、読めなくなってしまっても構いません。
頭の中がパニックになっているのが伝われば OK です。
●その他クリエイターへのコメント:
委託先の方に意見を求めるため、ラフ段階の画像から見せつつ、フィードバックをもらいながら進めていくことになります。
都合でお返事が遅れることがあるかも知れませんが、ご容赦ください。
納品されたイラストは、ネットでの告知用などにも流用される場合があります。
あらかじめご了承ください。
マグカップ制作、頒布は中止になる可能性もありますが、その場合でも料金はお支払いします。