- 2016-4-18
- Skillots クライアント向け
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10,000件以上の案件を見てきたSkillotsのスタッフが、トラブルを避け、プロジェクトを成功に導く方法を伝授!
クリエイターのスキルをよく確認しよう!
デザインやイラストの依頼が失敗、または満足のいく結果にならないケースの原因として、選択したクリエイターのスキルが求めるクオリティにマッチしていない場合があります。 案件の難易度や納期について、クリエイターが充分に遂行可能なスキルがあるかどうか、正式発注前に必ず確認しましょう!
クリエイタースキル確認の手順
- プロフィールの過去の作品や他のクライアントによる評価を確認し、依頼したい内容に応えうるスキルがあるか確認しましょう。
- 正式発注前の打ち合わせ(条件のすり合わせ)の段階で、理想のクオリティを例示してクリエイターが対応可能であることを確認しましょう。必要に応じて、依頼したい内容の参考になるような過去の作品を提出してもらい、クオリティを確認しましょう。
- クリエイターの制作環境(ソフトウェア、フォントなど)を事前に確認しましょう。
- クリエイターが納期内での制作が可能な状況であることを確認しましょう。
作業内容を事前に明確にしよう!
作業内容を明確にする前に作業をはじめてしまうと、クリエイターが無駄な作業をしてしまい、余計な時間がかかってしまったり、場合によっては追加作業分の料金が発生してしまいます。
作業に取り掛かる前に、連絡を密に取り、必ず制作するデザインやイラストのサイズや点数、提案してもらいたいアイデア数、最終的なイメージなどをクリエイターと共有しましょう。
また、必要に応じて制作ガイドラインや仕様書を作成するとより確実です。
チラシやWEBデザインなどで、写真やイラスト、キャッチコピーなどが必要になる場合は、どちらがどのように調達するか明確にしておきましょう。
作業に取り掛かる前に、連絡を密に取り、必ず制作するデザインやイラストのサイズや点数、提案してもらいたいアイデア数、最終的なイメージなどをクリエイターと共有しましょう。
また、必要に応じて制作ガイドラインや仕様書を作成するとより確実です。
チラシやWEBデザインなどで、写真やイラスト、キャッチコピーなどが必要になる場合は、どちらがどのように調達するか明確にしておきましょう。
ラフが提出されたらココをチェック!
デザインやイラストなどの多くの案件では、ヒアリング後に「ラフ(粗い下書き・アイデアスケッチ)」が提出されます。
ラフの段階でデザインやイラストの方向性を修正しておくと、その後の修正が少なくなり、効率的に進行します。
必要に応じてクリエイターにプレゼンや説明を求め、充分に検討しましょう。
特に、イラストやキャラクター、漫画などの場合、ラフの承認以降は修正が難しくなりますので、ラフのチェックは入念に行いましょう。
ラフの段階でデザインやイラストの方向性を修正しておくと、その後の修正が少なくなり、効率的に進行します。
必要に応じてクリエイターにプレゼンや説明を求め、充分に検討しましょう。
特に、イラストやキャラクター、漫画などの場合、ラフの承認以降は修正が難しくなりますので、ラフのチェックは入念に行いましょう。
ラフチェックのポイント
ロゴデザインの場合
- イメージに合っているか
- WEBサイトやチラシなどの販促物、看板などに使用しやすい縦横比になっているか
- 誤字や脱字はないか
チラシデザインの場合
- 訴求内容が明確になっているか
- 訴求ターゲットに対して、イメージが合っているか
- 写真やイラスト、キャッチコピーなどの調達方法は明確になっているか
- 誤字や脱字はないか
イラストの場合
- イメージに合っているか
- 使用しやすい縦横比になっているか
- ポーズや構図は意図したものになっているか
修正指示の出し方のコツ
デザインやイラストが提出されたら、必ず間違いがないかチェックし、必要に応じてクリエイターに修正を依頼しましょう。
よりスムーズな進行のために、修正指示をする際には以下の点に気をつけてください。
よりスムーズな進行のために、修正指示をする際には以下の点に気をつけてください。
修正指示のポイント
- ある段階の進行後は、修正が難しい場合があります。(チラシデザインの組版後やイラストの線画作業後など)段階ごとにクリエイターに次の段階に進んだ場合に修正できなくなる点を確認しましょう。
- 修正指示は、なるべくまとめて出しましょう。クリエイターが作業を効率的に進めることができるため、スピードが早まり、他の部分のクオリティをあげることができます。
※ただし、気付いた点は早めにクリエイターに伝え、あとでまとめて修正して欲しい旨を伝えましょう。 - 修正点はなるべく具体的に指示しましょう。提出されたデザインやイラストの上に書き込んで図示すると、間違って伝わることが少なくなります。
- クリエイターに意図が伝わりにくい場合は、有名な広告や同業/競合企業の広告、他のクリエイターの作品など、あなたが理想と考えるデザインやイラストを提示し、イメージを共有しましょう。
校正はしつこいくらいに念入りに!
デザインやイラストの依頼で最も多いトラブルが、納品後に見つかる誤字や脱字、印刷時における色のイメージの違いなど、校正が不十分であったことによって起こるものです。
提出されたデザインやイラストは、必ず念入りにチェックしてください。
提出されたデザインやイラストは、必ず念入りにチェックしてください。
納品データの主なチェック項目
基本的なチェック項目
印刷する場合
イラストやロゴなどの場合
・・・その他にも、ご自身の案件に沿ったチェック項目を作成しましょう!
印刷について
Skillotsで納品されたデータは、家庭・オフィスのプリンターや印刷業者の利用等、ご都合の良い方法で印刷してください。
印刷を安く早く仕上げたい場合は、印刷通販業者の利用がおすすめ。
Skillotsのクリエイターが作成したデータをインターネット上で渡すだけで、すぐに印刷して宅配便で届けてもらえます。
最近では少部数でも、家庭用プリンターで出力するよりお得な場合が多いようです。
入稿作業に不安がある場合は、クリエイターに代行してもらうこともできます。
※Skillotsでは、現在印刷のご注文は承っておりません。
※下記の「おすすめの印刷業者」は、Skillotsとは一切関わりはございません。
おすすめの印刷業者
プリントパック http://www.printpac.co.jp/ |
とにかく安い!テレビCMもしている印刷会社です。 |
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グラフィック http://www.graphic.jp/ |
品質にこだわりがあり、サイトも使いやすいです。 |
WAVE http://www.wave-inc.co.jp/ |
サポート体制に定評あり。植物油インキを採用する等、環境への配慮に力を入れてます。 |
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