大通りから少し小道に入った所にある雑貨店。その片隅にある窓際のテーブルで俺は珈琲を飲みながらあの子を待つ。あの子とは誰なのか。名前すら出てこないその子は、きっと最後まで読めば何となくわかるはず。主人公の「俺」と主人公の愛する「あの子」のお話。
僕は今日を繰り返す。空は青く、手の届きそうな位置にある。翼を広げた君にこの手が届きそうなほどに。
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