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経験業種

自己紹介

 報道カメラマンとして長く活躍したため、ありとあらゆる撮影現場に対応可能です。またインタビュー写真などは当時から社内外で高い評価を受けており、いまでも人の表情を撮ることには自信を持っています。また、紀行写真で職人の仕事、街並み、商品などを統一したトーンで撮ることができます。
 50代ですが、その分社会常識や現場のTPOをわきまえておりますので、フォーマルな取材も可能です。

  • スペシャリストID:17431
  • 性別:男
  • 年齢:62歳
  • 活動年月:42年
  • 活動拠点:新潟県
  • 最終ログイン:3ヶ月以内

登録作品

ニイガタドライブ モノづくりの街燕を体感

モノづくりの街燕を体感する

今回は「モノづくりの街」燕市へドライブしてきました。
北陸道三条燕ICから降り、まず燕のモノづくりの歴史を学ぼうと、「燕市産業史料館」http://tsubame-shiryoukan.jp/ へ。こちらでは燕の金属加工の歴史や鎚起銅器を作る工程、燕市の 人間国宝玉川宜夫さんや鎚起銅器を「芸術」の域にまで高めた職人さんたちの作品や、ノーベル賞の授賞晩さん会にも用いられている燕の洋食器の歴史などを楽しく知ることができます。
併設の「体験工房」では予約なしで、純銅タンブラーとスズのショットグラスやぐい飲みへの「目鎚入れ体験」(2,000円~3,000円)、スズの板からぐい飲みを作る「ぐい飲み製作体験」(2,800円)、同じくスズの板を皿にする体験(1,200円)などができます。
美しい鎚目を持つ銅器を目指し、ぐい飲みへの目鎚入れ体験をチョイス。「ぐい飲みを回しながら、鎚を打っていってください」と言われてやるものの、打つ場所がずれて思い描いていた「美しい鎚目」にはならず、少し(かなり)不細工になってしまいました。でもこれはこれで味、世界に一つだけのメイド・イン。自分のぐい飲み、どうだ!(銅だけに)。今晩はこれで日本酒をキュッとやろうと思いつつ史料館を後にしました。


お次は、刃物の「藤次郎株式会社」さんの展開する「藤次郎オープンファクトリー」へ。
https://tojiro.net/ 「藤次郎」といえば国内の包丁トップブランド。まずは包丁ができる過程をエントランスで見学。鋼(はがね)を何重にも重ねて一丁の包丁を作っていくのを見ると、“日本刀”を鍛える過程そのものです。
そしてナイフエリアでは「ダマスカス鋼」という独特の模様は、何種類もの金属を鍛造してそれぞれの金属を浮かび上がらせることで、浮かび上がるそうです。その模様は二つと同じものがなくまさに「世界に一本」です。
このオープンファクトリーの最高の売りであり見せ場は実際の工場です。職人さんたちが鋼を叩く音、研磨する際に飛び散る火花、金属の匂い。真剣にモノづくりに向き合う職人さんたちの気迫…。これは自分の五感すべてで感じなければ損です。
それにしても包丁と言い、ナイフといい優れた職人技で作り出されたものって、どうしてこんなに“セクシー”なのでしょう。それは機能と同時に職人さんたちの魂がギュッとこもっているからなのだな―と感じました。

さて昼食に何を食べましょうか?ラーメン好きとしては、普段なら職人のために生まれた背脂極太麺の「燕三条系」に行くところですが、今回は隠れた燕の名物「釜めし」を食べることにしました。燕では工場の「商談」「難しい仕事の納品終了」などのときに釜めしを食べる習慣があったそうです。現在も「釜めし」という文字をあちこちで見ることができます。市内の釜めしが食べることのできるお店を紹介した「釜めしマップ」もあるので、「釜めし巡り」をするのも楽しそう。1959(昭和34)年創業の老舗「釜めし松月」(燕市桜町277)で「五目釜めし」(990円)を注文。
シイタケやエビ、タケノコが入った釜めしのふたを開けると、ふわーっといい香りの蒸気が鼻をくすぐります。それにしても釜からしゃもじで茶碗に盛るのってどうしてこんなに楽しいのでしょう(笑)。

お腹もいっぱいになったので、ちょっとのんびりしようと「道の駅SORARIO国上」https://www.michinoeki-kugami.jp/ を目指します。今年リニューアルしてデイキャンプ、BBQ(ともに要予約)もできるようになりました。館内もさらに充実して、燕地域のアウトドアグッズも購入できる「道の駅国上セレクト」というショップもオープン。買い物は後にしてまずは「足湯テラス」へ。無料なのがうれしいですね。足だけでも体がポカポカして、疲れが取れます。あーいいなあ…。
帰りに館内の「313ファーマーズマーケット」で新鮮な野菜を購入して帰路へ、と思ったところで、もう一つの燕の名物を思い出しました。あれを買って帰らなければ!吉田地域の給食に欠かせないというソウルフード「鶏肉のレモン和え」です。食べたかったんですよねー。三条燕ICにも近い「農産直売所ほのか」(燕市東太田7051-1)で購入して帰路につきました。

制作実績

掲載可能な受注実績はありません。


経歴

1962年生まれ
1982年東京工芸大学短期大学部写真技術科卒
同年 新聞社の写真部に入社
2016年 退社
在社中に仕事以外で撮っていた写真で、ニコンミニギャラリー、新潟絵屋での個展を開催したほか、グループ展「LREX展」にも出展。

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