イラストレーターへの依頼方法(1/2)

イラストレーターを選ぶ

雑誌や書籍、WEBサイト、広告、看板、商品パッケージに至るまで、イラストは様々なビジネスシーンで活用されています。

また、個人利用においても、スマートフォンの待受やTwitterやLINEなどSNSのアイコン、似顔絵ギフト、結婚式のウェルカムボード、個人観賞用など、イラストは生活を彩る重要な要素になっています。

一方で、イメージ通りのイラストを調達するのは意外と難しいもの。Googleなどで画像検索をしても権利関係が分からなかったり、イラスト素材サイトでは想い通りのイラストが見つからなかったり・・・。

それならば!イラストレーターにイチから描いてもらえばいいのです!

この記事では、イラストレーターへの依頼の方法について2回に分けて解説します。
料金が気になる!と言う方は、イラストの料金相場も併せてご覧ください。

 

イラストの頼み方

 

1.イラストレーターを探す

イラストを注文する際に最も重要なのは、「目的に合ったテイスト」を検討し、それを実現するためのスキルを持つイラストレーターを探す事です。イラストレーターを探すには、以下のような方法があります。

■知り合いから探す

社内やお知り合いにイラストが描ける方がいれば頼んでみるのもよいですが、「目的に合ったテイスト」でイラストを描ける方を周囲に探す事は難しいかもしれません。また、知り合いに仕事を頼むのには報酬の支払いや権利関係等で別の問題も発生しがちなので注意が必要です。(これについては別の機会に詳しく解説します。)

 

■広告代理店やデザイン事務所に依頼する

多くの広告代理店やデザイン事務所では、イラストレーターの ネットワークを持っており、イラストの扱いにも精通しているためスムーズな取引が期待できます。また、ディレクション(制作の進行管理や品質管理)ができ る人材が揃っているため、あなたに広告やデザインの知識がなくても最適なイラストの提案を受けられるでしょう。ただし、当然イラストレーターに直接依頼するよりは料金が高くなります。

 

■検索エンジンやコミュニティサイトで探す

Google等の検索エンジンでイラストレーターのホームページを探す方法もあります。また、facebook、twitter、LinkedInなどのSNSや、loftwork.comPixivdeviantARTなどのクリエイター向けコミュニティサイトもイラストレーターを探すのに役立ちます。ただし、こうした方法で見つけたイラストレーターは素性が不明なことが多く、トラブルが多発しています。また、依頼を受け付けているクリエイターが分かりにくく、目的のイラストレーターと連絡が取れるようになるまでにかなりの時間を費やすでしょう。

 

■コンペ・公募で探す

従来、イラストの公募を実施するには告知等で多額のコストがかかりましたが、Skillotsを含むクラウドソーシング系サイトでは低予算でもコンペを開催できます。コンペに採用報酬を設定できるサービスが多く、採用報酬が多ければたくさんの作品が集まり、個々の作品の質も高まります。採用したイラストレーター以外には報酬が払われないので、落選者への配慮も必要です。

 

■イラスト依頼専門サイトで探す ←オススメ!

Skillotsを含むクラウドソーシング系サイトや、日本イラストレーター協会などのサイトでは、イラストレーターの検索システムや一括見積りシステムを用意しています。ポートフォリオや他の依頼者の評価、受注料金帯などを比較して、自分に合ったイラストレーターを選ぶ事ができます。

イラストレーターを選ぶ

パソコンやスマホから気軽にイラストレーターのプロフィールを比較検討できます。

こうしたサービスでは、取引の流れが一貫しており、運営会社が案件を管理するので、万が一トラブルが発生してもサポートが受けられます。

 

まずは、画像検索プロフィール検索を使用して、あなたが作成したいイラストとイメージが近いイラストレーターを探してみましょう。
Skillotsでは、全てのイラストレーターを審査し、毎月活動の継続確認をしているので、一定のクオリティ以上の、必ず連絡のつくイラストレーターのみ探すことができます。

 

作品やプロフィールを見てもどのイラストレーターに頼んだらいいか分からない場合は、見積り募集をしてみましょう。見積り募集はいつでも無料で利用できます。
専用フォームからカテゴリを指定して要望を入力すると、その日のうちから複数のイラストレーターから参考作品と見積りが届きます。
特殊な技術を必要とする案件や、短納期で作業してもらいたい場合などで、対応できるイラストレーターを探す場合にも便利です。

イラストの見積りを募集する

 

 2.イラストレーターを選ぶ

“いいイラストレーター”とは、どのようなイラストレーターでしょうか。かっこいいイラストが描けるイラストレーター?安くイラストが描けるイラストレーター?それとも、すばやく作業ができるイラストレーターでしょうか。
そのどれもが“いいイラストレーター”かもしれません。しかし、あなたが求めるべきは、“あなたにとっていいイラストレーター”です。
以下の点を確認し、自分に合ったイラストレーター像を想像してみましょう。

 

■自分に合ったイラストレーターを探すポイント

  • 必要なスキルを備えている − どのようなものをどのくらいのクオリティで制作してもらいたいですか。過去の作品をチェックしてみましょう。
  • 予算内での依頼が可能 − プロフィールや実績を確認して、クオリティと料金のバランスをイメージしてみましょう。
  • コミュニケーションスキルがある − あなたがイラストレーターのコンサルタントを必要とする場合に重要な要素です。他のクライアントの評価や自己PR文をチェックしてみましょう。
  • 安すぎるクリエイターには注意! − 理由もなくあまりに低料金で受注するイラストレーターは、スキルが低いか、責任感が薄いかもしれません。充分にヒアリングを行ってから発注を検討しましょう。

 

■クリエイターのスキルをよく確認しよう!

イラストの依頼が失敗、または満足のいく結果にならないケースの原因として、選択したイラストレーターのスキルが求めるクオリティにマッチしていない場合があります。 案件の難易度や納期について、イラストレーターが充分に遂行可能なスキルがあるかどうか、正式発注前に必ず確認しましょう!

 

■クリエイタースキル確認の手順

  1. プロフィールの過去の作品や他のクライアントによる評価を確認し、依頼したい内容に応えうるスキルがあるか確認しましょう。
  2. 正式発注前の打ち合わせ(条件のすり合わせ)の段階で、理想のクオリティを例示してイラストレーターが対応可能であることを確認しましょう。必要に応じて、頼したい内容の参考になるような過去の作品を提出してもらい、クオリティを確認しましょう。
  3. イラストレーターの制作環境(ソフトウェア、フォントなど)を事前に確認しましょう。
  4. イラストレーターが納期内での制作が可能な状況であることを確認しましょう。

 


いかがでしたでしょうか。

この記事が、皆様とイラストレーターとの素敵な出会いの一助になれば幸いです。

次回は、イラストレーターへの制作指示や、やり取りのコツについて解説します。

 

この記事の著者

藤田 健プランニングディレクター

Skillotsを含むエフ・プラット株式会社の全てのサービスの企画・運営責任者。
神奈川県出身・中野区在住。

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