公募(コンテスト/コンペ)情報詳細

パープルリボン作曲賞

賞金総額:JPY110,000 採用作品数:4点
募集中11/December/2021~31/August/2022


【本作曲賞創設の趣旨――『音楽で 非暴力の輪 広げよう!』】

パープルリボンは、セクハラ・DV・性暴力{注1}など、女性に対する暴力防止{注2}のシンボルマークです。誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいもの、また、本来、暴力が好きな人はいないはずです。そこで、私たちはここに、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、その理念を持つ音楽を広く公募します。暴力に対抗するのは「音楽による美的体験」なのです。

さらには、この作曲賞の活動によって、職業音楽家や音楽愛好家の方々が、「stopセクハラ・DV・性暴力」推進の楽曲と出会い、レパートリーに取り入れていただき、パープルリボンの理念が広がることも期待しています。音楽によって、皆が安心して暮らせる、住みよい社会環境を目指しましょう。


{注1} セクハラ・DV・性暴力には、女性被害者だけでなく、男性被害者・LGBTの被害者も存在し、現実は多様であり、我々はこれら全ての暴力の根絶を実現していきます。


{注2}11月25日は、国連の定める女性に対する暴力撤廃デーです。その日程に合わせ、内閣府男女共同参画局は、「令和3年度 女性に対する暴力をなくす運動」の期間を、11月12~25日と定めました。また、パープルリボン・コンサートは、その時期合わせ、開催されてきました。

募集概要

日程

11/December/2021~31/August/2022

●褒賞の構成
①パープルリボン作曲賞 8万円
②ひまわり賞 最大3作まで、各1万円

●各賞の趣旨説明
①「パープルリボン作曲賞」は、この作曲賞本来の賞です。
②「ひまわり賞」は、今回のみの特別賞という位置づけです。


《以下、特別賞「ひまわり賞」に関しての詳しい説明です.》
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a) 「ひまわり賞」設定までの経過
本作曲賞審査員・清水友美(最下部に詳しいプロフィールあり)は、長年、朗読劇「ひまわり~DVをのりこえて」の上演に関わり、女優として出演してきました。そして、昨今のコロナ禍の情勢に合わせて、インターネットによる朗読劇の配信を行うにあたり、著作権フリーの劇中音楽の作曲を清水友美が担当することになりました。そこで、以上の事情と、この作曲賞の事業を連動させ、応募曲の中から朗読劇にふさわしい音楽を選び、賞として設定することになりました。

b)曲の応募の前提
●もちろん、この朗読劇に全く関係なく、作曲していただいて差し支えありません。「ひまわり」の劇中音楽を想定して書いた曲で応募することも可能、ということにすぎません。

●朗読舞台はいくつかシーンがありますので、色々なタイプの、複数の曲を選ぶ可能性があります。もし合う音楽があれば、清水友美が演奏してレコーディングし、その音源を朗読舞台「ひまわり」に使用します。

●参考映像として、抜粋ではありますが、YouTubeのリンクをご覧ください。
◆朗読劇「ひまわり~DVをのりこえて」ダイジェスト
https://youtu.be/ddXmYF9JZV4
もし、初めから「ひまわり」に合う音楽を想定して書きたい方は、この映像を参考にして作曲してください。(このYouTubeの音楽は、著作権フリーのもので実際に、リアルな公演で使っている音楽ではありません)

●劇団の簡単なプロフィールは、以下の通りです。
【市民劇団オンリーワン】
DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者の手記をもとにした朗読舞台「ひまわり~DV をのりこえて」(横浜市男女共同参画推進協会主催)に、2004年から取り組み、 全国各地からの依頼に応え、今まで70回を超える公演を重ねている。若い世代向けにデートDVをテーマにした朗読や、ワークショップ・成果発表も数多く行っている。

c) 「ひまわり賞」受賞にあたってご理解いただきたいこと
●朗読劇に使用する音楽は、インターネットで配信することも前提としているため、著作権上の問題が生じます。そのため、「市民劇団オンリーワン」と作曲者の間で、「ひまわり」で音楽を使用する際に限定して、著作権を問わない趣旨の覚書をかわしていただくことが前提となります。
作曲者にとって、朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」が公演されたり、ネット配信されるたびに、作品が多くの人に聴かれる機会が増えるというメリットがあります。

●「ひまわり」に合う音楽を想定した作品でも、素晴らしい作品であれば、パープルリボン作曲賞が与えられることもあり得ます。その場合も、著作権を問わない趣旨の覚書をかわしていただくことが前提となります。

●「パープルリボン作曲賞」は、3人の審査員の合議で選定されます。「ひまわり賞」は、最終的に審査員・清水友美による選考となることをご承知おきください。

●朗読劇の公演の際、聴衆への配布物(パンフレット等)の中に、作曲者・曲名、「パープルリボン作曲賞の特別賞『ひまわり賞』の受賞作である」旨が記されます。

●朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」の原作であるDV被害者の手記をまとめた小冊子を、劇中音楽の作曲の参考にされたい方に、1冊につき、送料・梱包料200円(本来300円+送料)で配布致します。

◆小冊子の申し込みなどの連絡先はこちら→→ himawari.onlyone[アットマーク]gmail.com
(本作曲賞事務局ではなく、朗読劇の関係者です.) ※[アットマーク]の個所を記号に変えてください.

募集作品


●応募曲の楽器編成:ピアノ曲。〔第2回は歌曲を予定〕

[No.2] 応募に際しての必要事項
《応募曲に関する留意事項》
・演奏時間は最大10分程度で、それを下回る時間であれば何分でも可とする.
・応募曲は新作に限定せず、旧作も可とする。
・過去の自作の改作および編曲も可とする。
・連弾曲も可とする。
・エレクトロニクスの使用は可とする.本選の演奏の際、機器は作曲者持ち込みとする.
・内部奏法は不可とする。
・ピアノ本体を叩く奏法は、ピアノを傷つける恐れがない限り可とする。
・演奏者自身のボディパーカッション、打楽器・ハーモニカ等の持ち替え楽器の使用は、ピアノ曲であるという体裁を崩さない範囲でならば可とする.
・図形楽譜も可とする。
・一人が複数の作品を応募提出することも可とする.
・本選では自作自演を行うか、主催側が準備した演奏者による演奏を希望するか、選ぶことができる。

参加方法


●応募料:一曲につき3500円.振込手数料を負担の上、口座に振込みのこと.
振込先[みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

●応募の締切 2022年8月31日(当日消印有効)
●応募方法 締切日までに、譜面のPDFファイルと必要事項を記入した応募申込書をメールにて送付。または、譜面のコピー4部と、必要事項を記入した応募申込書を添えて、送付。

《その他留意事項》
・本選で自作自演を行った場合、演奏料は支払われない。
・ 本選に出場した者の会場までの往復交通費は、自前とする。
・ 楽譜は、手書き譜の鮮明なコピーやノーテーションソフトで作成したものとする。
・ 一旦提出された楽譜の内容の変更や追加は認められない。
・ 万一の事故に備えて、作曲者は応募作品の原譜を必ず保管すること。
・ 応募した資料は原則として返却されない。
・ 一旦納入された応募料は、いかなる理由があっても返金されない。


【パープルリボン作曲賞本選】
※応募曲をできる限り演奏し、音を実際に聴いて審査する方針とする。
※本選での演奏曲数を最大8曲とする。
※応募曲が9曲以上あった場合、譜面審査を行い、8曲に絞り込む。譜面審査を行った場合、応募者全員にその結果をメールで通知する。
※受賞曲を、次回の《パープルリボン・コンサート》の開催、および、第2回パープルリボン作曲賞本選、の際に演奏する。

〔本選日程〕 2022年11月後半を予定
〔入場料〕 無料(カンパを歓迎)
〔会場〕 都内

《その他、留意事項》
・本選の日程と会場は、正式に決定され次第、応募者にお伝えし、またサイトに掲載する。
・審査は非公開とし、選考結果は後日に発表する。
・受賞作の発表は、本選終了後、日を改めてメールで応募者に発表する。
・審査員による応募曲全体に対する講評と、受賞作に対するコメントを、参加者全員に送付する。選考結果と講評およびコメントをサイトにも掲載する。
※ご応募いただいた個人情報は、当コンクールの事務処理のみに使用し、本人の同意なしに第三者に提供されない。

参加資格

国籍・年齢・経歴等不問.

審査員

■野村 誠
日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。作曲家、ピアニスト。インドネシア国立芸術大学客員教授、東京芸術大学講師等を歴任。2003年第1回アサヒビール芸術賞、他の受賞歴がある。著書『音楽の未来を作曲する』(晶文社)他多数。2018年ボーンマス交響楽団Cornwall Residencyにゲストコンポーザーとして参加。「MITO Settembre Musica 2019」(伊)、「Solo International Performing Arts 2021」(インドネシア)他の音楽祭出演や、BBC Radio3(英)、Polskie Radio(ポーランド)他のラジオで特集されるなど、彼の作品は20カ国以上で演奏されている。パープルリボン作曲賞審査員.

■清水 友美  
ピアニスト、作・編曲家、ダンサー、シンガー、女優。武蔵野音大ピアノ科卒。現代音楽コンクール“競楽Ⅵ”第3位等、多数入賞。2002年Luc Ferrari氏の作品を演奏するピアニストとして1位選出されソロリサイタルデビュー。複数の作曲家が清水氏を想定した新作を書き、世界初演を多く手掛け、毎年リサイタルツアーも開催。DV被害者の手記「ひまわり」朗読舞台には女優・ダンサーとして出演。演劇やダンス音楽を中心に、作曲の依頼も数多い。地元・湘南を音楽やアートで盛り上げる市民団体「湘南SHOW点」代表。FM湘南ナパサのラジオ番組「清水友美のLOVE湘南」 (毎週土曜20:30~ )を放送中。パープルリボン作曲賞審査員. 

■草柳 和之  
桐朋学園大学講師・早稲田大学講師をへて、現在,大東文化大学非常勤講師. メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.日本音楽療法学会会員.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞.
音楽によるDV防止キャンペーンのために,野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲を国内外で演奏して20余年に及ぶ。平和のための音楽会・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題シンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.パープルリボン作曲賞創設者および審査員.

著作権の扱い

ひまわり賞受賞作はパープルリボン作曲賞事務局が管理する.

主催

パープルリボン作曲賞事務局

問い合わせ先

メンタルサービスセンター内
〒176-8799 練馬郵便局留 Tel03-3993-6147、070-5016-1871
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

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