ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市 代表取締役:中内晃次郎)は2017年3月13日より、大学院や大学、高等専門学校、高等学校等に通う学生を対象に 「第4回POLUS -ポラス- 学生・建築デザインコンペティション」を開催いたします。
本コンペティション(以下:コンペ)は2014年に、ポラスグループ創業45周年の記念事業の一つとして第1回を開催し、昨年の第3回は登録数950件、応募作品数525件という多くの反響をいただき、将来の建築業界を背負う学生の、素晴らしいアイデアに触れることができました。
今回の第4回は、「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」をテーマに、木の家による魅力的なアイデアを募集いたします。本コンペの実施を通じて、建築の道を志す学生の自由で新鮮な発想(アイデア)を表現・公表する機会を設け、将来活躍が期待される学生の方々を応援するとともに、建築業界の発展に貢献できればと考えております。
発表は、2017年6月下旬から7月初旬予定の公開審査会後に会場にて行うと共に、公式WEBに掲示します。また、応募作品の中から実物件への具現化の可能性も図ります。(公式HP http://kenchiku.co.jp/polus)
【テーマ】:「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」
もとからあるものを大事にする。
それは、必ずしも過去を向いた話ではない。
もとからあるものを大事にするとは、裏返せば、将来大事にされるものをつくる、ということ。
時代が変わっても、残しておきたい。
もともとの用途が意味をなくなっても、他の用途に代え、使い続けたい。
そう思われるものをつくろうではないか。
もともとは防火を目的につくられた土蔵で、魅力的な建築がある。
そんな土蔵を残して、小さな町をつくる。
土蔵は、どんな用途に代えて使えばいいだろうか。
その小さな町にとって、土蔵でなければできないこととはなんだろうか。
土蔵だけでない。
100年後、その土蔵とは別に、今つくる「なにか」も、残されるようにしたい。
その「なにか」とはなんだろうか。
その「なにか」は、どういう魅力があるから、残されるのだろうか。
過去と、現在と、未来が重なりあう町を想像してほしい。
みなさんのアイデアを期待します。
「第4回 POLUS -ポラス- 学生・建築デザインコンペティション」概要
■主催
ポラス株式会社
■テーマ
「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」
■審査委員
審査委員長 青木 淳(青木淳建築計画事務所)
審査委員
今井 公太郎(東京大学生産技術研究所教授)
原田 真宏(芝浦工業大学教授)
永山 祐子(永山祐子建築設計)
ポラス株式会社 社内審査委員1名
以上5名
■賞
賞金総額 100万円
最優秀賞 1 点 50万円 優秀賞 1 点 20万円 入選 3 点 各10万円
佳作 数点 (賞状のみ)
■作品締切日
2017年5月15日(月)消印有効
■応募資格
2017年4月1日時点で、大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(各種学校)、高等学校、等の学生であること。
■作品条件
内容:「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」のテーマに沿った作品
敷地:別図参照
規模:敷地内に5軒の住宅を設計する
構造:木造
■登録方法
公式HPより応募登録をしてください。(2017年3月13日(月)~2017年5月15日(月))
公式HP〈 http://kenchiku.co.jp/polus〉
■発表
2017年6月下旬~7月上旬を予定している公開審査会後に会場で発表するとともに、公式HPにて入賞結果を発表します。
募集概要
日程 | 2017/03/13~2017/05/15 |
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賞 | ■賞 |
募集作品 | ■テーマ |
参加方法 | ■登録方法 |
参加資格 | ■応募資格 |
審査員 | ■審査委員 |
著作権の扱い | |
主催 | ポラス株式会社 |
問い合わせ先 | 応募に関するお問い合わせ先 |